
オム・ファム株式会社は創業30周年を迎えました。
平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
おかげさまで弊社は創業30周年を迎えることができました。
これもひとえに、日頃よりご愛顧いただいております皆さまのご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。
この節目の年を記念し、特別企画として日本を代表する演出家、また保護犬ビートくんの愛犬家としても知られる宮本亜門氏と弊社代表との対談が実現いたしました。
その模様は、2025年4月4日付の「沖縄タイムス」紙にて一面を飾らせていただきました。
30年間の道のり、これからの人とペットとのしあわせな未来を実現するべく私たちの想いを熱く語った記事となっております。
この30年間、時代の変化とともに多くの挑戦を重ねてまいりましたが、常に飼い主さまとペットに寄り添い、「人とペットの幸せな社会をつくる」を使命として歩んでまいりました。
これからも初心を忘れず、さらなる成長と発展を目指し、挑戦してまいります。
これからも変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ー下記沖縄タイムス紙記事一部引用ー
【創業から30年を迎えて】
中村 「あっという間」の30年だったなという感じです。振り返ると、いろいろな困難もありましたが、ひたむきに前向きに走ってきました。存続が危ぶまれるような出来事も数多くありましたが、常に志を糧に乗り越えてきました。そういう難局に直面しながらも切り抜けることができたのは、現在残って働いてくれている社員の皆さんの踏ん張りと頑張りがあったからこそだと思います。同時に、お客様からの喜びの声と激励が、大きな支えとなったことは言うまでもありません。加えて、メーカーや取引先、地域社会からの応援のおかげであると実感しております。心から感謝申し上げます。
【中村社長の思い描く未来への展望】
~GDW+P実現の未来~
中村:
ペットを飼うことは「社会的つながり」「メンタルヘルス」「地域コミュニティ」といった要素に寄与し、健康で幸せな世界の実現に貢献すると考えられます。ペットとの触れ合いは、ストレスの軽減や孤独感の解消といった個人の幸福感の向上に直結するだけではなく、高齢者の認知症予防や健康維持にもつながるという研究結果もあります。また、飼い主同士の交流や地域コミュニティの形成を促進し、社会全体のウェルビーイングが向上していくことにもなります。
動物愛護の観点を大切にしながらも、多様な価値観やライフスタイルに合わせた選択肢を提供することが、結果的に多くのペットと人の幸せにつながる「人とペットのウェルビーイング」だとじています。私たちは長年の経験から、適切な環境で育てられた生体販売のペットも、保護された動物も、それぞれのストーリーを持ちながら家族の一員として幸せに暮らすことができることを知っています。重要なのは出会い方ではなく、その後の関係性づくりと適切なケアなのだと考えています。
そこで我々は、ウェルビーイングをより高める新しいライフスタイルとして、GDW+P」を提案します。弊社が考えた造語なのですが、国民の幸福度を測る指標GDW(国内総充実)にペットの「P」を加えました。人々の充実度の向上とともにペットの幸せを実現する指標になります。GDPのような経済統計だけでなく、社会の豊かさや人々の生活の質、満足度、幸福度の指標として注目していく事は極めて有意義なことだと思っております。その上で、今後は「GDw+P」をキーワードに認知度を高め、「GDW+P」の満たされた居場所を星の数ほど増やし、ペット産業の頼向上と「人とペットのウェルビーイング社会」の実現に向け、次世代にバトンを繋げていけるような健康で幸せな社会創生に貢献してまいります。
宮本:
とても素晴らしいことですね。ペットは必ず人の気持ちに寄り添って応えてくれます。人とペットが共に幸せに暮らしていけるよう、オム・ファムさんの活動をみんなで応援していきましょう。